人生最期の日のあなたから届いた言葉

もし人生最後の日に過去の自分に 言葉を送るとしたら どんな言葉を送りますか?

 

Facebookを見ていたら投稿されていた 作家のひすいこうたろうさんの言葉が自分の胸にぐっとささったので ここに記載しておきます。


人生最期の日の 未来のあなたより

どうも。 僕はあなただ。 理想の人生を生きた 人生最後の日のあなただよ。

 

人生は短い。 あっという間だった。

 

生まれてから、 今日までのことを考えてごらん。

 

長いようで あっという間だっただろ?

 

同じように、今日から、 人生の最後の日までも あっという間なんだ。

 

やりたいことはすべてやるがいい。

 

人間は、死ぬ間際、 やったことに後悔する人は 少ないものだ。

 

やらなかったことに後悔する。 チャップリンがいったとおりだよ。

 

In the end,everything is a gag. つらかったことも、 最後には全部ギャグになる。

 

ボブマーリーが歌ったとおりだよ。 Everything’s gonna be alright. すべてだいじょうぶだから。

 

やってみたいことは やってみるがいい。 なにもかもだいじょうぶだから。

 

人生最後の日を迎える私から見ると、 うまくいったかどうかなんて、 どうでもよかったんだとわかる。

 

人生最後の日から見ると、 すべての出来事は 夢の中の思い出になるんだ。

 

ほんとうに大切なのは、 ハートをひらくこと、 自分に素直になること。

 

いまの自分の気持ちに ちゃんと寄り添ってあげるんだ。

 

「ほんとは、どうしたいの?」 って。

 

それが、 未来の私からあなたに 一番伝えたいことだ。

 

人生は文字どおり旅なんだ。

 

旅に成功も失敗もあるか。

 

そして、旅には、 やらなければいけないことも なにもない。

 

歯を磨く、それくらいのもんだ。 だいじょうぶ。

 

子どもの頃の気持ちを 思い出してごらん。 そう。その気持ちだ。

 

家の扉をあけたとたんに、 走り出していた あの頃のあなた。

 

私は、 私の人生を選んで ほんとうによかった。

 

人生最後の日、 私はいま幸せだ。

 

いま、 心からそう思えるのは あなたのおかげだよ。

 

いまのあなたが、 たくさん、たくさん、 悩んでくれたからだ。

 

いまのあなたが、 たくさん、たくさん 傷ついてくれたからだ。

 

そして、 いまのあなたが勇気を出して 一歩踏み出してくれたからだ。

 

すばらしい人生だった。 心からありがとう。

 

あなたはひとりじゃない。

 

わたしを含めて、 未来のあなたたちが、 みんなあなたを応援している。

 

そして、 みんなあなたに感謝している。

 

では、人生最後の日に会おう。

 

Everything’s gonna be alright. すべてだいじょうぶだから。

 

《 ひすいこたろう / 作家、コピーライター、漢字セラピスト 》

社会運動はどうやって起こすのか?3分の動画にその要素が全てが

社会運動はどうやって生まれる?

社会運動とは一体どのように 生まれるのでしょうか? それが面白く分かる動画が YOUTUBEに上がっていました。 この動画はデレク・シヴァーズ氏が TEDで行ったスピーチです。 スピーチ自体は3分間程度のもの なのですがこの短い時間の中に社会運動が 起きるまでの過程が凝縮されています。 そしてそのムーブメントには 3つの大事な要素がありました。

1.リーダはひたすら続けること

1番最初に行動を起こす人つまりリーダーは 周りの目など気にせずに自分が 楽しいと思う事をひたすらに 続ける事が大切だということ。 この動画で裸でダンスをしている人 (今回の動画でのリーダー)は 周りから変な人という視線を浴びながらも そんなことは全く気にせず自分の 好きなこと、楽しいと思う事に没頭しています。

2.最初の何人かのフォロワーを対等に扱う事の大切さ

リーダーは最初の何人かのフォロワーを 対等に扱う事の大切さです。 シヴァーズ氏が述べているように 『裸のただの変な男』はフォロワーがついたことで 『リーダー』になる変わる事ができた。 つまり協力者がいなければただの 変な人で終わっていたはずです。 だからリーダーはフォロワーの事を 対等に扱う必要があります。

3.人は皆がやっていることをするということ

この動画の始まりでは裸の男が 一人で踊っている姿を冷めた目で 見ていた人たちも終盤になると 皆んなが踊り始めると その輪の中に入っていきます。 人間は心のどこかで周りの人と違うことを するのに対して恥ずかしさや、ためらいや 怖さを感じる生き物なのだと思います。 だけどそういった枠組の中から 抜けきれた人のみが社会運動を起こし 大きなムーブメントを導ける人に なっていけるのかもしれませんね。

世界中の誰もが知っている男、スティーブジョブスから学ぶ生き方のヒント

世界中の誰も知る男 スティーブジョブズ

波瀾万丈な人生を送り世界に 革命を起こした彼は どんなことを考え どんなことに人生を見いだし どんな風な人生を送ったのでしょう。

ここでは彼の残した言葉から 僕たちが生きる上でのヒントに なるようなものをピックアップしてみました。

 

美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら君は15本贈るのかい?そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが大事なんだ。

相手と同じ作戦でただ量を 増やして勝負するのではなく それとは全く違う戦略を駆使して 勝負することの大事さを 気付かせてくれる言葉です。
 

先を見通して点をつなぐことはできない。過去を振り返ってつなぐしかないのだ。だから将来何らかの形で点がつながると信じるのだ。何でもいい。直感、運命、人生、カルマ、その他何でも信じ続けることだ。 この考えが私を裏切ったことは一度もない。私の人生に大きな違いをもたらしたものだ。

あの時の経験が今となっては 良かったと思う事は僕たちの 人生にたくさんありますよね。
だけどそれらは その時には分からないものです。
それらは全て後から 振り返った時にだけに分かる。
だからこそ今やっていることが 必ず未来に繋がっていると信じて 実行することの大切さを 教えてくれる言葉です。

 

17歳の時、「その日1日を人生最後の日だと思って過ごせ」という言葉に出会った。その言葉は深く印象に残り、以来33年間、毎朝鏡を見て自分自身に問いかけた。「もし今日が人生最後の日だったとしたら、今日しようとしていることを私はしたいだろうか?」その答えが、何日も続けて ”No” だった時にはいつも、何か変えるべきことがあると知ることができた。

今日のあなたに後悔はないですか? 毎日自分にそう問いかけてみましょう。
人生は短くて僕たちは いつ死ぬかも分かりません。
後悔のない人生を生きる為に 1日1日を大切に過ごしましょう。

ハングリーであれ、バカであれ。

スタンフォード大学の卒業式での スティーブジョブズのスピーチの最後の言葉。
常に何かに挑戦し続けるハングリー精神さ どんなに富や名誉を築き上げても おごるのではなく 常に最初の気持ちを忘れないこと。
 

スティーブ・ジョブズならどうしただろう?などとは絶対に考えるな。自分が正しいと思う事をしろ

自分自身が正しいと思うことをすること。
スティーブジョブズは たくさんの人生のヒントを 残してくれています。
ただあなたの人生を生きるのは あなた自身なのです。
スティーブジョブズの まねをする必要はないのです。
自分が正しいと思う事 それを信じて自分の思う 最高の人生を送りましょう。

心に響く谷川俊太郎の詩。「あくび」「朝のリレー」「生きる」

photo by www.cinra.net

先日友人が教えてくれた1つの詩。

 

その詩のことが僕は 一瞬で好きになり すぐさまネットで調べると それは谷川俊太郎さんによる 『あくび』という詩。

 

谷川俊太郎さんの詩は 中学生の時に習った 『朝のリレー』だけは知っていましたが 調べてみるとその他にも たくさんの有名な詩がありました。

 

この記事で谷川俊太郎さんの3つの詩をご紹介させていただきます。

 

あくび

ぼくは四十きみは十

 

としは少しはなれているけどおんなじ時代の
おんなじ国にぐうぜんいっしょに生きている

 

ぼくは四十きみは十

 

ならった教科書は少しちがうが
むかしもいまも地球はまわって朝がくればおはようなのさ

 

大臣がなんどかわろうがうそつきはやっぱりいやだな

 

子犬はやっぱりかわいいな

 

やがてきみは四十ぼくは七十

 

その時も空が青いといいんだが
いっしょにあくびができるように

朝のリレー

カムチャッカの若者が きりんの夢を見ている時

 

メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている

 

ニューヨークの少女が ほほえみながら寝返りをうつとき

 

ローマの少年は頭柱を染める朝陽にウインクする

 

この地球では いつもどこかで 朝がはじまっている

 

ぼくらは朝をリレーするのだ 緯度から緯度へと

 

そうしていわば 交替で地球を守る

 

眠る前のひととき 耳をすますと

 

どこか遠くで 目覚まし時計のベルが鳴っている

 

それはあなたの送った朝を誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ

 

生きる

生きているということ

 

いま生きているということ

 

それはのどがかわくということ

 

木漏れ日がまぶしいということ

 

ふっと或るメロディを思い出すということ

 

くしゃみをすること

 

あなたと手をつなぐこと

 

生きているということ

 

いま生きているということ

 

それはミニスカート

 

それはプラネタリウム

 

それはヨハン・シュトラウス

 

それはピカソ

 

それはアルプス

 

すべての美しいものに出会うということ

 

そしてかくされた悪を注意深くこばむこと

 

生きているということ

 

いま生きているということ

 

泣けるということ

 

笑えるということ

 

怒れるということ

 

自由ということ

 

生きているということ

 

いま生きているということ

 

いま遠くで犬が吠えるということ

 

いま地球が廻っているということ

 

いまどこかで産声があがるということ

 

いまどこかで兵士が傷つくということ

 

いまぶらんこがゆれているということ

 

いまいまがすぎてゆくこと

 

生きているということ

 

いま生きてるということ

 

鳥ははばたくということ

 

海はとどろくということ

 

かたつむりははうということ

 

人は愛するということ

 

あなたの手のぬくみ

 

いのちということ

近畿大学の卒業式で堀江貴文が卒業生へ贈ったスピーチが深い!

ホリエモンこと堀江貴文さんが近畿大学の卒業式で行ったスピーチ。

 

 

SNSなどでも拡散されており、きっと多くの人が目にしたのではないでしょうか。

 

このスピーチを聞いた人たちはどう感じたでしょうか?

 

 

僕の率直な感想としては時代が大きく変わりつつある中で今のままの自分でいることに対して危機感のようなものを感じました。

 

 

今までであれば周りの人と同じように学校に行って勉強をし、大学3回生になれば皆と同じように就職活動をして、企業に属し、一定の年齢がくれば結婚をして、定年まで働いて。

 

そんな人生を生活を送るというのが多くの日本人の人生の流れであったのではないでしょうか。

 

しかし、このスピーチで堀江さんが述べているように今世界はすごい勢いでグローバル化が進んでいる。

 

世界中の人たちが同じようにインターネットを通じて様々な情報を手にすることができる。

 

世界は今よりフラットなものへとなってきている。

 

その中で今まで通りに何も考えずに暮らしていてはこの時代の流れにあっという間に取り残されてしまうでしょう。

 

このスピーチで堀江さんが例にあげた北海道のタイのマッサージ屋さんの話。

 

そこで話されたのは現状で日本とタイの代金の差がたったの2倍しかないということ。 これは自分が世界中を周る中で痛感したことでありました。

 

今日本円の価値はどんどん下がってきている。

 

その一方で東南アジアの国々はすごい勢いで成長を遂げている。

 

豊かだと言われてきた日本は堀江さんが言っているようにもしかしたら既に終わりを迎えてしまっているのかもしれない。

 

ただ敷かれたレールの上を歩いておけば安泰という時代は終わってしまったのかもしれない。

 

では僕たちはこのものすごい勢いで変化をしている時代で一体何をしていかなくてはいけないのか?

 

彼はこのように述べています。

 

まずはネットを通じてたくさんの情報を仕入れること。

 

そしてそこから自分の頭で考え、そしてそれを整理し発信していくこと。

 

それはつまり、自分自身でたくさんの情報に触れ、自分自身で考え、そこから新しいものを創造していかなければいけないということです。

 

僕たちはこの変わりゆく時代の中で今選択を求められています。

 

このまま敷かれたレールの上を歩いていくのか?

 

それとも時代とともに自分自身も変化していくのか?僕は後者であり続けたい。

 

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。by堀江貴文