社会運動はどうやって起こすのか?3分の動画にその要素が全てが

社会運動はどうやって生まれる?

社会運動とは一体どのように 生まれるのでしょうか? それが面白く分かる動画が YOUTUBEに上がっていました。 この動画はデレク・シヴァーズ氏が TEDで行ったスピーチです。 スピーチ自体は3分間程度のもの なのですがこの短い時間の中に社会運動が 起きるまでの過程が凝縮されています。 そしてそのムーブメントには 3つの大事な要素がありました。

1.リーダはひたすら続けること

1番最初に行動を起こす人つまりリーダーは 周りの目など気にせずに自分が 楽しいと思う事をひたすらに 続ける事が大切だということ。 この動画で裸でダンスをしている人 (今回の動画でのリーダー)は 周りから変な人という視線を浴びながらも そんなことは全く気にせず自分の 好きなこと、楽しいと思う事に没頭しています。

2.最初の何人かのフォロワーを対等に扱う事の大切さ

リーダーは最初の何人かのフォロワーを 対等に扱う事の大切さです。 シヴァーズ氏が述べているように 『裸のただの変な男』はフォロワーがついたことで 『リーダー』になる変わる事ができた。 つまり協力者がいなければただの 変な人で終わっていたはずです。 だからリーダーはフォロワーの事を 対等に扱う必要があります。

3.人は皆がやっていることをするということ

この動画の始まりでは裸の男が 一人で踊っている姿を冷めた目で 見ていた人たちも終盤になると 皆んなが踊り始めると その輪の中に入っていきます。 人間は心のどこかで周りの人と違うことを するのに対して恥ずかしさや、ためらいや 怖さを感じる生き物なのだと思います。 だけどそういった枠組の中から 抜けきれた人のみが社会運動を起こし 大きなムーブメントを導ける人に なっていけるのかもしれませんね。